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高菜本来の旨みを引き出す
おいしさと効率を追求する現場リーダー

内苑 瑛

INTERVIEW-01

PROFILE

製造第1セクション リーダー
勤務歴11年目。
大学卒業後、オギハラ食品へ入社。営業・品質管理などの部署を経験した後、現在は製造第1セクションのリーダーを務める。
趣味は食巡りと剣道。美味しい食事や伝統文化に触れるのが楽しみ。

OGIHARA STAFF VOICE

現在のお仕事について教えてください。

製造第1セクションのリーダーとして、高菜の洗浄・異物除去・刻みなど前半工程を一貫して統括しています。毎朝、原料や機械の状態、刃の切れ味まで細かくチェックします。商品ごとに異なるカットサイズに調整し、高菜の歯応えや香りを最大限に引き出すと同時に、塩分濃度も丁寧に調整していきます。

品質を高めつつ効率も追求するため、リーダー同士の定例ミーティングでは「おいしくつくりながら、どう効率を上げていくか」を命題に、さまざまな視点から意見交換を重ねています。

また、普段は打ち合わせや全体管理が中心ですが、ライン担当者の欠勤時には現場に入り、即座にサポート。パート・社員・実習生を問わず、誰もが安心して働ける職場づくりを心がけています。

リーダーになったきっかけを教えてください。

10年という節目を迎える中で、それまで多くの先輩に支えてもらった感謝と、今度は自分が支える側に立ちたいという思いから、上司にリーダー職への希望を伝えました。与えられるのを待つのではなく、自ら動いて役割を掴みにいく。その姿勢が何より大切だと実感しました。

リーダーになって特に感じたのは、現場の雰囲気づくりの重要性です。入社当初から教育にも力を入れている会社だと感じていましたが、登用後はより深い学びの機会が増えました。

また、リーダーになる前に営業・品質管理・製造と様々な部署を経験できたことで、製品全体の流れへの理解が深まり、人材育成にも自信をもって取り組めるようになりました。

多くの部署を経験してみて
学んだことはありますか?

営業セクションでは、得意先や小売バイヤーと直接やり取りをしたことで、お客様が求める“おいしさ”や“安全”を肌で理解することができました。特に営業現場で交わされた商談の内容は、製造の現場ではなかなか触れる機会がなく、自分自身にとっても発見の連続でした。現場全体としても「お客様の立場に立った」製品づくりに取り組んでいます。

また、品質管理セクションで学んだリスク予測の視点は、工程改善にも役立っています。こうした幅広い経験が、自分の中に多彩な“引き出し”をつくり、スタッフが迷ったときに最適な打ち手を示せる自信にもつながっています。

オギハラ食品ならではの
“人を育てる仕組み”はありますか?

年1回の方針発表会では、社長自らが経営理念や新年度のビジョンを語り、全社員が会社の方向性を共有する機会があります。印象に残っているのは、「リーダーの力量や関わり方が部下メンバーのパフォーマンス、現場の雰囲気や製品づくりにつながる。すべてはリーダー次第。」という言葉です。この一言が胸に響き、日々の業務に対する姿勢がより引き締まりました。

また、品質管理の社内研修や、社外の食品安全セミナー、アチーブメント研修など、成長の場が多く用意されており、自分の強みや課題を再確認できる貴重な機会となっています。

社内外の交流の印象はどうですか?

社外の方も参加するゴルフコンペ「オギハラカップ」では、得意先や仕入れ先と一緒にプレーをして汗を流し、自然と絆が深まります。

また、普段から「あいさつを大切にする文化」が根づいており、部署をまたいだ声かけや情報交換も活発です。年1回の新年会では部署を越えた交流もあります。

こうした“人とのつながり”が、現場の協力体制を支える土壌になっていると感じます。

応募者の皆様へメッセージをお願いします。

誠実さと明るさをもち、人として大切なことを大切にできる——そんな仲間と出会えたら嬉しいです。経験や部署に関係なく、活躍するためにまず大切なことは、元気な挨拶と素直な感謝の言葉だと思います。

私自身も製造未経験で入社しましたが、研修や日々の実務を通して学びを深め、現在はリーダーという立場を任されています。挑戦を受け入れ、成長を見守ってくれる風土が、オギハラ食品にはあります。

伝統の高菜づくりにあなたの新しい発想を加え、世界に誇れる高菜工場をともにつくっていきましょう。あなたの一歩を、心からお待ちしています。

オギハラ社員おすすめ!おいしい高菜の
食べかた

ごまたかなはマヨネーズ入りマッシュポテトに加えてコクアップ!
からし高菜は山芋ステーキにぴったり!
ホクホク山芋にピリ辛高菜がジュワッと絡みます。

OGIHARA STAFF VOICE

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